7M4MON 2012/11/07

English

LXIroidはAndroid(2.2以降)の端末をinsturmentとして動作させるアプリケーションです。

SocketServerとして動作し、Clientからコマンドを受け取った時、指定された動作を行います。
スクリーンショットを下記に示します。



*IDN?でモデル名、ACC?で加速度センサ、MAG?で地磁気センサ、LIT?で照度センサを読み取ることが出来ます。
VIB1で振動を開始、VIB0で振動を停止、BEEPでビープを鳴らし、TNxxで該当する番号のトーンを鳴らすことが出来ます。

↓の動画ではポケットコンピュータ PC-G850からAndroidタブレット Galaxy Tab SC-01C を操作しています。


まるひろ氏作の G850 Terminal をインストールしたポケコンから、SocketClientモードで動作させた Lantronix XPORT-04Rを通じて、Galaxy Tabに接続しています。

Agilent IO Libraryからinsturmentとして認識させ、LXIroidを操作を行うこともできます。

1.Add Instrument




2.Add Address, Use IP Address, Socket, *IDN query



3.追加されました。




4.Interactive IOで通信ができました。




insturmentとして登録できたので、VISA COM から操作することもできます。
サンプルプログラムを作成してみました。ダウンロードはこちら。スクリーンショットを下記に示します。



開発全景を下記に示します。





で、なんの役に立つの?と聞かれても…