８ピンＰＩＣマイコンによる踏切おもちゃ

概要

幼児って ふみきり 好きですよね。
そんな息子ためにPIC12F683+SG90サーボモーターを使って、ふみきりのオモチャを自作してみました。

部材

• PIC12F683
• SG90
• タクトスイッチ２個
• 赤ＬＥＤ
• 単４　３本ケース
• ユニバーサル基板Ｄタイプ（４７ｘ３６ｍｍ）

ハードウェア

• サーボモーターはCCP1ポート（GP2）に接続します。
• LEDはGP0,GP1に、ブザーはGP5に接続しました。
• GP4,GP3はスイッチの入力です。GP3は外部プルアップが必要です。
• 踏切の遮断棒はアクリルパイプに黄、黒のビニールテープを巻いて 手作り したものです。
• 単４　３本ケースの裏にM3ネジでD基板を固定しました。サイズぴったりです。

ソフトウェア

　MAINループでスイッチ入力を監視し、入力があったらサーボモーター動作とLED点滅、ブザーによる警報音鳴動を行います。
　CCPの割り込みとブザー鳴動の割り込みを同時に行うと、CCPのパルス幅が安定しないため、サーボモーターの角度が定まらず、遮断棒がプルプルしてしまいます。
　よって、警報音が鳴動しているときはサーボモーターの制御を諦めました。
　そのため、遮断棒の上昇／下降が間欠動作になってしまいましたが気にしない方向で。
　（もう一つマイコンを追加すれば容易に解決可能ですが、基板に空きスペースがなかった。）
　

　ソースはこちら。(gist)