ご祝儀袋や香典袋に名前を書くとき、曲がってしまうことありますよね。
ということで、ラインレーザーを個人輸入して、直線を照射する治具を作りました。
材料
計400円程度
電池ケースのスイッチの横にある、蓋を留めるためのボス穴を2mmのドリルで貫通させます。
2.3mmのトラスタッピンでL金具を固定し、L金具の上部にナイロンクリップを蝶ナットとM3ネジで固定します。
組み立てると冒頭の写真のような感じです。
SYD1230の電圧対電流特性は下記の通りです。
エネループでおよそ100時間持つ計算です。
2.3V以上は電圧を上げても明るさは大きく変わらないように感じました。
治具を横に置くと紙の僅かな凹凸でレーザーの線が曲がります。
レンズを回転してレーザーの線を縦にすると、焦点距離の都合で一部しかピントが合いません。
消費生活用製品安全法による規制内容の適合性は下記の通りです。
ということで完成品販売は出来なさそうですが、キットという形ならあるいは・・・?
出力は5mWらしいですが、点ではなく線状に放射されるため、単位面積当たりでは安全なように思われます・・・?