赤外線リモコン&磁石でプラレール(+MP3サウンド)をコントロール!
2018/03/17 7M4MON
特徴
- コントロールユニットはいじわる貨車にぴったりフィット
- プラレール側は無改造
- スピードは4段階+停止
- 磁石を検出すると停止します。(通過モード有り)
- リモコン操作or磁石検出でスピード&サウンドコントロール
ハードウェア
- マイコン部はArduino Mini (3.3V/8MHz)
- 赤外線リモコン受信モジュールは GP1UXC41QS
- サウンドコントロールは DFPlayer Mini
- 磁石検出はホールIC [S-5716ACDL0-M3T1U]
- レールに貼り付ける磁石はダイソーの超強力マグネット(4個入り、2400Gs)
- スピーカーは ESE2035L21-06-8Ω2W
- 電池はCR2が丁度良いサイズでしたが、DFPlayer Miniにはちょっと電圧が足りなかったみたいなので3.3VのDCDC昇圧モジュールを追加しました。
- モータードライバは、Vth低めの2SK2201を使用。PWMでスピードを制御します。
- 使用しないポイントカードを切って銅テープを貼り付け、線材をハンダ付けします。
- これをスイッチ部を通して、電池のマイナス側と電池ホルダーの板バネの間に挟み込みます。
- FETのドレイン側を電池ホルダーの板バネ側に、ソース側を電池のマイナス端子に接続します。
かかった費用
ソフトウェア
- DFPlayerのライブラリとIRremoteのライブラリを組み合わせただけです。
- githubに置きましたのでご自由にどうぞ。
余談
- ダイソーの磁石は8個入りのミニサイズだと、レールに磁石を貼ったとき、ホールICが反応しませんでした。
- 単5電池を昇圧して実験してみましたが、動作しませんでした。
- DFPlayerを5Vで使用する場合、UARTラインに470Ω程度の抵抗を入れないとノイズが出ます。