幼児が喜ぶ?ツマミがたくさんついていて音が出て光るおもちゃの製作

2017/02/13 7M4MON

1.はじめに

 子供ってスイッチとかツマミとか大好きですよね。
 ということで、ツマミとかスライダーとかボタンとかスイッチをたくさん付けたおもちゃを作ってみました。

 

2.設計

 ボタンを押したら大きなLEDが光ります。
 LEDは10mmのRGBフルカラーLEDでaitendoで一個30円でした。
 紙やすりでレンズをこすって拡散キャップを付けたような状態にしました。
 
 ツマミのボリュームで音量を変えられます。
 プッシュロックスイッチで音のON/OFFが出来ます。
 
 トグルスイッチは音のモード切替です。
 1.スライドボリュームは単に音の高低となる
 2.スライドボリュームは音の繰り返しの速さとなる
  この場合、ツインボリュームは音の繰り返しの開始/終了の音程となります。
 
 動作中は5mmの赤緑のLEDが交互に点滅します。
 ツインボリュームで点滅時間を変更できます。
 
 トグル操作をメインで行っているため、割り込み処理が増えると音程が下がってしまいます。
 (とある作品の流用なので・・・)
 が、正しい音程を出すのが目的ではないですし、多少は変化があったほうが
 面白いかなぁということでそのままにしています。
 
 音程は対数で変化すると自然なボリューム位置となりますが、
 計算量を減らしたかったので、単に自乗して近似?しています。

 
 ギフハブに公開したのでご自由にどうぞ。

 hexはこちらです。
 
 3本の単3電池ボックスはC基板と幅が同じみたいでした。
 よって単3電池3本で動くようにして、NOBROWNOUTを指定しています。

3.反応

 なかなか気に入ってくれたようですが、夢中になって遊ぶほどではないようです。